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Smile Hotel

お知らせ

善光寺と小林一茶の俳句

いつもスマイルホテル長野をご利用いただきありがとうございます。

いよいよゴールデンウィークが始まりますね!!
初めて長野を訪れるお客様も多いと思います。長野への旅が素敵な思い出となるよう我々スタッフも誠心誠意のおもてなしを心掛けて参ります。

長野に訪れるお客様はやはり「善光寺参り」を目的にされる方も多いのではないでしょうか。当ホテルからも歩きや近くのバス亭から善光寺へお参りに行く方が多くいらっしゃいます。
長野の有名な俳人、小林一茶は「春風や牛に引かれて善光寺」という句を詠んでおります。洗濯物が牛の角に引っ掛かり、おばあさんが逃げる牛を追いかけていきついた先が善光寺だった、そんな物語があるようです。
元々の目的では無く、友達や家族に連れられて善光寺へ来た。そんな方でもすごいと思えるような厳かな建物が沢山ありますよ。

そして小林一茶の句でもう一つ。
「開帳に逢ふや雀も親子連」

これは朝、仏像などを拝観出来るように本堂を開帳したときの句のようです。人だけでなく雀も親子で善光寺へお参りするかわいらしい様子と善光寺の有名さが伝わる一句ですね。
朝の開帳は今も「お朝事(あさじ)」として365日毎日法要が行われております。
お朝事の前後には「お数珠頂戴」の儀式があります。詳しくは善光寺の公式HPで調べてみてください。ご興味のある方は是非、朝の善光寺にも行かれてみてはどうでしょうか。

素敵なゴールデンウィークを是非、長野で過ごしましょう♪

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