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お知らせ

厄除けに行ってきました~松本市 放光寺~

1月7日に松本市にあります、信濃屈指の厄除観音で
知られている放光寺へ厄除けに行ってきました。

境内には本堂・六角堂・秋葉神社があり伝統的な
行事では毎年1月第2月曜日(成人の日)と前日の
日曜日に行われている厄除観音大縁日は、
長野県内外から数万人以上の参拝者が厄除をはじめ、
身体健全、商売繁盛、合格祈願等のご祈祷に訪れます。

厄除けに行ったら必ず購入するのがだるま(^○^)。
だるまは昔から縁起物で、真っ赤な丸い姿にりりしい顔をしており
底を重くしてある起き上がりこぼし型。失敗してもめげずに
何度も起き上がるという気合を表し、七転八起の縁起物として
親しまれているものです。

購入しただるまには目を入れるのですが、通常右目から
いれるのが一般的と言われています。
しかし、松本地域の風習として、最初に右目に目を入れ、
左目には願いが叶う様に『叶』と書き入れる習慣があります。

では、昨年購入した物はどうしたらいいの?(?_?)となりますが
松本地域では三九郎(どんと焼き)という行事があり、そこで
燃やすという習わしが一般的になっています。

※三九郎とは小正月に行われる子供中心の行事で、
注連縄・松飾り・だるまなどを集めて燃やし神送りをする行事の事。
この三九郎の火で焼いた繭玉(お餅)を食べると、一年間無病息災で
過ごせると言われています。
また、三九郎以外の場所として、神社やお寺に感謝の気持ちと一緒に
納める事もできます。

今年も良い一年になればいいですね☆(^O^)/☆

~すすき川にあった三九郎~

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