お知らせ
鹽竈神社帆手祭 3月10(日)
~火伏せを祈念する日本三大荒神輿の一つ“しおがまさまの荒みこし”~
奥州一宮の鹽竈神社における早春の神事が、日本三大荒神輿と呼ばれる鹽竈神社帆手祭。元々は正月の神輿洗神事で、火伏祭として始まったものですが、後年海にゆかりのある「帆手祭(ほてまつり)」と呼ばれるようになり、現在では厄除け、繁栄も祈念して、神輿が市内を御神幸します。
最大の見所は、重さ1トンもの神輿が16名の担ぎ手によって、202段もの急な表参道(通称、男坂)を下りる様子。その緊迫感は、参拝者も思わず息を呑むほど。お帰りの神輿が表参道を上がる様子も迫力満点です。
500人を超えるきらびやかなお供、稚児行列を従えた市内の御神幸など、港町塩竈が一日中活気にあふれ、市民にとっては、春の風物詩となっています。
◆開催日/平成31年3月10日(日)
◆時間/本殿祭:10:00~ 神輿ご出発:11:30~
◆場所/鹽竈神社境内~塩竈市内
◆交通/JR仙石線・本塩釜駅下車、徒歩10分。仙台市内より車で約45分。
お問合せ
志波彦神社・鹽竈神社社務所
TEL:022-367-1611