皆様、昔イタリアに存在したポンペイと言う町をご存知でしょうか？

光あふれる地中海に面し、古代より風光明媚の地として知られた南イタリアのポンペイ。

西暦79 年、街の北側にあるヴェスヴィオ火山の噴火により、町は灰に埋もれ消えてしましました。

1748 年から発掘が始まり、古代都市の姿が徐々に明らかになりました。

遺物の中でもとくに人々を驚かせたのは、色鮮やかな壁画の数々です。

火山灰が乾燥剤に似た役割を果たしたことにより、奇跡的に保存されたそうです。

兵庫県立美術館様より、10月15日から12月25日まで、ポンペイの壁画展が開催されます。

世界遺産に指定されたポンペイとその近郊の遺跡から出土した壁が、描かれた主題ごとに紹介されます。

皆様も是非、足を運んでみてはいかがでしょうか？？

詳しくは兵庫県立美術館のHPをチェック！
http://www.artm.pref.hyogo.jp/exhibition/t_1610/index.html