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スマイルホテル京都四条

お知らせ

【京都出水七不思議】~観音寺の百叩きの門~

こんにちは(^_^)

スタッフブログに勝手に入り込んできた、Rです。

前回、私の住まい近くの通勤路「千本通」のお話しを書かせて頂きましたが、
その平安京メインストリート「朱雀大路入口」(バス停:千本丸太町)から、
バス停1つ西「七本松通」にある(バス停:七本松出水)のお話しです。

数ある京都の不思議の中から「出水七不思議」をピックアップしました(^_^;)

京都七不思議のひとつ「出水七不思議」が残された地域ですが、
七不思議の中の七不思議ということは、14不思議?・・・
いや七の中の・・・
13不思議?・・・

出水七不思議とは、出水六軒町通から七本松通までの周辺にある七不思議で、
【光清寺の浮かれ猫絵馬】
【華光寺の時雨松】
【観音寺の百叩きの門】
【地福寺の日限薬師】
【五劫院の寝釈迦】
【極楽寺の二つ潜り戸】
【善福寺の本堂】
とございます。
※拝観、御朱印はNGの寺あり。怖いので、私は外観からしか撮影しておりません。

この辺り、寺社が星空のようにあります・・・
なので、うちの子の小学校の友達の家がお寺の子で・・・・
とか普通にあります。
余談ですが、皆さんも地元あるあるないですか?
大体その地域特有の実家あるある。
京都だと大体友達の家はお寺とか、日本海かに王国出身だと、
家が民宿やってるとか・・・
はい、話を戻します。
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そのうちの観音寺 百叩きの門【かんのんじ ひゃくたたきのもん】というのは、
七本松出水にある観音寺の門のことです。
慶長12年(1607年)に一条室町に創建されたとされる観音寺ですが、
その後の大火によって記録が失われ、現在地にいつ頃移転されたかなどは不明だそうです。
ただこの寺の山門は伏見城の遺構と伝えられておりまして、その由来と伝承は少々奇怪なものだそうです。

山門の扉はクスノキの一枚板から出来ているそうですが、
伏見城で牢獄の門として使用されていたそうです。
罪人は釈放される時に、この門前で刑罰の一つである“百叩き”を受けて解き放たれたと言われ、そのためにこの門は“百叩きの門”と呼ばれるようになったというそうです。

さらに伝説では移築されて間もなくは、夜にこの門前を通ると、
どこからともなく人の泣き声が聞こえたということで、
そのために夜間に人通りが絶えてしまったそうです。
現代でも特にスーパーも飲食店もないから、普段でも人通りはないです。

境内には、「よなき地蔵」もあるそうです。
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※①当館からは、市バス52系統(1時間に2本くらいしかございません)「七本松出水」下車。
 特に拝観できるお寺ではないので、門だけ観て帰るくらいです。
 七本松通を北へ進むと通り沿いに「凡蔵」というケーキ屋さんがあります。
 ここのロールケーキは美味しいです。
 我が家を含め、町民御用達のケーキ屋さんです。

※②拝観、御朱印はNGの寺あり。怖いので、私は外観からしか撮影しておりません。

こいつが例の・・・雰囲気あるなぁ・・

ふむふむ・・・

門は開いてるけど、入れない(T_T)

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