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スマイルホテル京都四条

お知らせ

【京都出水七不思議】~その他4つの不思議~

こんにちは(^_^)

ほんとにほんとの最終回(^_^;)

今回は「京都出水七不思議」の番外編として、残り4つを五月雨に紹介致します♪

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【華光寺の「時雨松」と「五色椿」】~けこうじの「しぐれまつ」と「ごしょくつばき」~
※これ不思議2つ

「時雨松」
華光寺には、かつて秀吉手植えの松があり、晴れの日でも枝から雫を落とし「時雨のようだった」といわれ、
「時雨松」と呼ばれていました。残念ながら大正5年に枯死し、松の根だけが鐘楼の鐘の下に置かれています。

「五色椿」
また、ここにはかつて5種類の花をつけるという椿があったそうですが、これも今では枯死して見ることはできません。

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【極楽寺の二つ潜り戸】~ごくらくじのふたつくぐりど~
山門には本来の扉の横に、小さなくぐり戸が一つ取り付けられているのが一般的です。
しかし、この極楽寺には、何故か左右にくぐり戸が一つずつ。
その理由はいまだ明らかになっていません。
大門と両脇に小袖門(くぐり戸)があることから三つ門と呼ばれています。

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【地福寺の日限薬師】~ちふくじのひぎりやくし~
ご本尊は、日限薬師(ひぎりやくし)といい、耳の仏さまだそうです。
ご本尊の薬師如来が「日限薬師」と呼ばれるのには理由があります。
穴のあいた石に五色の紐を通して奉納し後日、日を決めてから祈願を行うと耳の病が治るとされています。
日を限って薬師如来に祈願を行うことから「日限薬師」といわれ、出水七不思議の一つに数えられています。
ちなみに、石の穴は自然にあいたものしかダメだそうです。

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以上が残り4つなのですが・・・
実は出水の七不思議には諸説があり、先に述べた七つのほか、
福勝寺の左近桜、玉蔵院の幽霊の掛け軸を七不思議に数えることもあるそうです。
玉蔵院の掛け軸は円山応挙の筆と言われ、描かれた遊女が幽霊に見えたとか・・・。
そして戦後に行方が分からなくなったそうですよ・・・
幽霊が消えてしまった掛け軸・・・不思議で興味ありですね~~♪

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今回の一人七不思議ツアーも約1時間もあれば、十分です♪

当館からは、市バス:201系統、46系統、55系統で「千本出水」からの徒歩か、
市バス52系統(1時間に2本くらいしかございません)「七本松出水」下車です。

人通りも少なく、のんびりと写真を撮りながら廻っておりましたが、
改めて、素敵な場所に住んでいるなぁと実感しました。
普段のせわしない時間を忘れ、時間を贅沢に使えました(^_^)

【華光寺の「時雨松」と「五色椿」】~けこうじの「しぐれまつ」と「ごしょくつばき」~

【極楽寺の二つ潜り戸】~ごくらくじのふたつくぐりど~

【地福寺の日限薬師】~ちふくじのひぎりやくし~

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