お知らせ
異人館でお茶をしよう
こんにちは!!
昨日、私は神戸の人気観光スポットであります「北野異人館街」をぶらぶらお散歩してきましたので、ご紹介します。
まず、北野坂を登って行きます。
すると見えてきますのが、
国の登録有形文化財で珈琲が飲めてしまいます、スターバックス北野異人館店
こちらの建物は、1907年(明治40年)にM.J.シェー邸として北野町1丁目に建設され、後にドイツパン職人ハインリヒ・ブルクマイヤーが所有者となり、その息子のフロインドリーブに受け継がれた由緒のあるコロニアルスタイルの西洋館です。
1階はカフェ「ブルクマイヤー」、2階は資料館展示室として利用されていましたが、2009年3月27日からスターバックスコーヒージャパンが「スターバックスコーヒー神戸北野異人館店」として運営をスタートしました。
多くの観光客が、こちらのスターバックス北野異人館店をバックに記念撮影をしています。
北野坂を登りきりますと、異人館通りに到達します。
こちらの通りには、多くの異人館がずらり。
ここで無料で入れる異人館を紹介します。
ラインの館
この建物は大正4年(1915年)に建築されました。建築主はJ.R.ドレウェル夫人。
フランス人として来日し、明治9年当時大阪造幣寮の御雇外国人であったイタリア人マンチーニ氏と結婚しました。しかし同13年マンチーニ氏が死亡したため、ドレウェル氏と再婚しています。
木造二階建下見板張りオイルペンキ塗りで、開放されたベランダ、ベイ・ウィンドなど、明治時代のいわゆる異人館の様式をそのまま受け継いでます。
こちらは無料公開ですが、残念な事に現在は工事中ですので、内部公開はしていないようです。工事終了まで、お庭から外観のみお楽しみくださいませ。
さて、では次は有料ですが、私のオススメの異人館を紹介します。
その名も「ベンの家」 入場料¥550
最も古い異人館のひとつで、塀、壁、窓枠に至るまで当時のまま残されている貴重な文化財です。
英国人狩猟家ベン・アリソン氏の旧邸で、館内には世界を旅して捕った剥製のコレクションが所狭しと飾られています。
約3メートルのホッキョクグマやバイソン、白狼のはく製は迫力満点です。
リンクスのはく製や、イッカクの角等、貴重なコレクションがずらり◎
そのままぶらぶら散策していると、目に飛び込んでくるのが、こちらの看板。
トリックアート・・・!?
こちらの異人館です
実はここ、明治後期建築の旧ヒルトン邸。
トリックアート館になる前は、旧パナマ領事館として公開されていました!!
白亜の壁に緑の柱や桟が映える建物は、元パナマのカルロス領事の執務室であり、生活空間でもありました。 館入口の彫像「シーホース」は、この頭にさわると願いことが叶うといわれ、人気が高い観光スポットです。
そんな旧パナマ領事館がアミューズメントという新しい形の異人館に生まれ変わりました。
ヨーロッパで「だまし絵」として生まれたトリックアート。
「観る異人館」と「体験型」のビジュアルコミュニケーションが楽しめます。
入館料 ¥800
ぜひぜひ皆様も神戸の北野町に足を運んでみてはいかがでしょうか。