お知らせ
【八坂神社】今だけ!143年ぶりの特別厄払い
皆さんこんにちは!
先日、コロナウイルスの収束を願って八坂神社で茅の輪をくぐってまいりました!
茅の輪とは茅(かや)で編まれた大きな輪のことで、これをくぐることで厄気が払えるとされています。
全国各地の神社で主に6月と12月に上半期・下半期の厄を落とすために設置されており、お近くの神社でくぐったことのある方も多いかもしれません(^^)
八坂神社では毎年祇園祭の時期に行われる疫神社夏越祭(えきじんじゃ なごしさい)の際に設置されておりますが、
このたび新型コロナウイルスの流行を受けて、急遽去年の夏越祭で使用した茅を編み直して作られたんだそうです。
夏越祭以外での設置は明治10年にコレラが流行した時以来のことで、なんと143年ぶりなんだとか!!Σ(・□・;)
茅の輪は西楼門(四条通りに面している大きな門です)を入ってすぐの所にある疫神社と、右手に進んで本殿の手前あたりの二箇所に設置されています。
(※疫神社の本殿は撮影禁止なのでお気を付けください!)
八坂神社の周辺は若年層を中心に多くの観光客の方でにぎわっていましたが、やはり例年に比べると混雑が落ち着いているのが快適でもあり、少しさびしくも感じられました。
一日でも早くコロナウイルスの流行が収束し、普段通りの生活に戻れることを願っています…☆
八坂神社
京都市東山区祇園町北側625
●当館からのアクセス
市バス 四条西洞院バス停から12,46,201,203,207系統「祇園」で下車すぐ
阪急 烏丸駅から河原町駅で下車徒歩約10分
徒歩 約25~30分