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スマイルホテル和歌山

お知らせ

『和歌山の和は、平和の和』

いつも当ホテルをご愛顧いただき、また当ブログにアクセスいただき誠にありがとうございます。
ブログ担当“大好きわかやま!歌うフロントスタッフ♬”Yでございます!
当ホテルの徒歩圏内で暮らしておりますので、皆様にリアルでタイムリーな情報をお伝えしてまいります♪
どうぞ宜しくお付き合いくださいませ(^ε^)-☆Chu!!

まずは皆様へ、残暑お見舞い申し上げます(*- -)(*_ _)ペコリ
お盆を過ぎて暑さのピークは越えた気がするものの、まだまだ暑い日が続きますね。。
引き続き、水分補給と適度な塩分補給、そして質の高い食事と睡眠で夏負けを予防してまいりましょう☆
塩分補給には和歌山の梅干し♪お食事は和歌山発祥のお醤油を使った身体に優しい和食♪
質の高い睡眠は全室にシモンズ社のベッドとテンピュール社の枕を完備した、ここスマイルホテル和歌山で♪♪
ほぅら、あなたはもう、和歌山に来たくなる、
そしてご宿泊はスマイルホテル和歌山を選びたくな~る~~~(∩´∀`)∩笑

GoToトラベルキャンペーンも好評!ご予約は以下のURLからお願いいたします☆
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さて私事でございますが、今年度より和歌山ユネスコ協会の理事を務めさせていただくこととなり、ますます和歌山愛が深まる一方で、その和歌山への無知も思い知る日々でございます(;´・ω・)

本日は、8月15日、終戦の日に和歌山ユネスコ協会主催で執り行われた平和を祈念する行事への参加レポートをお届けします!(イベント主催者並びに関係者の方々へ、記事や写真の掲載許可を得たうえで掲載しております)

和歌山市吹上(当ホテルから徒歩7分)にある「岡山の時鐘堂(じしょうどう)」(和歌山県指定文化財史跡)で行われた「平和の鐘打鐘会」。
名前の通り、時鐘堂に眠る鐘は江戸時代から民衆に時を告げる鐘として重宝されてきましたが、実はこの鐘には素敵なエピソードがあるのです!

大坂夏の陣で豊臣軍が使用した大砲を、平和を願い続けた徳川家が「もう争いは終わった」として時や非常事態を告げるための鐘に鋳造しなおすよう命じ、紀州藩5代藩主・徳川吉宗公の命によって設置されたのがこの「岡山の時鐘堂」。(岡山とは岡山丁という地名からなるもの)
戦争に使われた大砲を、人々の暮らしを守るためのものに生まれ変わらせたことがまさしく平和への象徴であるとされ、終戦3周年にあたる1948年(昭和23年)8月15日に和歌山ユネスコ協会が「平和の鐘打鐘会」をスタート、今では全国に広がり、海外でも行われる行事となっています。

この鐘は現在、「平和の鐘打鐘会」と大みそかの除夜の鐘つきの日だけお目にかかれるようになっており、私はユネスコの理事として初めての行事で、73回目を数えるこの打鐘会に参加してきました。

1枚目の写真が時鐘堂の外からの様子と鐘の接写、
2枚目はいざ、平和への祈りを込めて、鐘をついているところです。
自然と手を合わせずにいられない気持ちになります。

時鐘堂は距離は短いけれど勾配のきつい坂を登ったところにあり、道を挟んで和歌山城天守閣をほぼ同じ目線で臨むことができます!

Yはこの行事のあと、スマイルホテルの夜勤に入りましたが、次の写真は翌朝のホテルからの眺めです。

とても穏やかで平和な朝でした。
こんな当たり前の朝を毎日迎えられるということがどれほど幸せなことか、考えさせられる機会をいただきました。

今年は新型コロナウイルスの予防策をたくさん講じての開催となり、大みそかの除夜の鐘つきのときにはどのように状況が変化しているか未知数ですが、ぜひ皆様にも一度ご覧いただき、400年以上にわたる歴史の重さを実感していただきたいと思いました!

当ホテルでは消毒・衛生管理を徹底し、お客様のご来館を心よりお待ち申し上げております。
ご予約は以下のURLからお願いいたします。
https://asp.hotel-story.ne.jp/ver3d/plan.asp?p=A35MT&c1=29340&c2=001

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