お知らせ
【梅津】今が見頃!梅の社 梅宮(うめのみや)大社
京都では梅が見頃の時期になってきています!
今回は当館からバスでおよそ20分、約35種類、550本の梅が咲く社、梅宮大社をご紹介します。
梅宮大社は奈良時代、
政治家であった橘諸兄(たちばなのもろえ)の母が橘氏の氏神として、
現在の綴喜(つづき)郡井手町付近に創建したのが始まりとされ、
平安時代の始めに現在の場所に移されています。
古くから安産と造酒の神として有名であり、
本殿の横にある石をまたぐと子宝に恵まれるという「またげ石」も有名です。
※「またげ石」へのご案内は夫婦で一緒に子授けの祈祷が必要
境内の大部分を占める神苑では多種多様な梅を見ることができ、
開花の時期にも差があります。
2月下旬に訪れた際は、白梅の開花が進んでいました。
3月上旬になると紅梅も見頃を迎える予定です。
市街地から離れた場所にあり、参拝に来る方も比較的少なく、
ゆっくりと梅を楽しむことができます。
また、境内には猫がたくさんいるので、猫好きな方にもおススメです!
〈梅宮大社〉
参拝時間 7:00~17:30(夏季6:30~18:00)、
神苑 9:00~17:00(16:30受付終了)
料金:神苑(庭園)大人600円 小人400円、境内無料
住所:京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
TEL:075-861-2730
当館からのアクセス:四条堀川バス停から市バス【3,28,29,系統】に乗車。
梅宮大社前で下車、徒歩2分。