お知らせ
熊谷シェアサイクル
利用料金は15分88円。スマートフォンの専用アプリを使い、1アカウントにつき自転車1台の利用が可能。アプリ上でサイクルポートの場所や現在ある自転車台数を確認でき、その場で自転車に設置されているQRコードを読み取ることで解錠、利用できる。利用中駐車する場合は手動で鍵をかけ、アプリで解錠する仕組み。乗り終わったらサイクルポートに駐輪して鍵をかけることで利用終了となる。アプリで事前にクレジットカード決済の登録が必要。 自転車はパナソニック社製の電動アシスト自転車「グリッター」をワイルドナイツブルーの限定色で100台。20インチ・3段変速付・フル充電で最大約75㎞まで走行できます。
市内各地に設置された「サイクルポート」(専用の駐輪場所)間を自由に利用できるサービスで、10月16日現在、利用可能なサイクルポートは9カ所。熊谷駅東口や八木橋百貨店をはじめ、荒川トラス広場、熊谷商工会館、熊谷市民体育館、くまぴあ、ホテルガーデンパレス、ホテルシティーフィールドなど。熊谷ラグビー場近くのサイクルステーション「ワイルドナイツサイクルステーション&カフェ」を拠点に、今後も立正大学や観光施設など市内外にエリアが広がる予定。
「日本一最寄り駅から遠いラグビー場」で知られる熊谷市。熊谷駅からラグビー場までは約5キロある。2019年から1年間、市による「自転車シェアリング」の実証実験が行われたものの、昨年5月末で運用終了。今年8月にラグビー「埼玉パナソニックワイルドナイツ」が熊谷へ拠点を移したことをきっかけに、地元企業が主体となりパナソニック電動アシストサイクル専門店と連携し、「ラグビー場や陸上競技場のある熊谷スポーツ文化公園へ気軽に足を運んでもらえるように」「拠点を作り、スポーツで熊谷市内を盛り上げたい」とサイクルシェアリングを軸にカフェや自転車販売などサービス提供を行っているようです。是非ご利用下さいませ。