新一万円札の肖像となる渋沢栄一の出生地でもある深谷市。深谷市の玄関口にJR深谷駅があります。写真を見ると、多くの人がかの有名な東京駅を連想する事でしょう。それもそのはず、東京駅を模したデザインに改築されたからなんです。実は東京駅のレンガは深谷市産のレンガをたくさん使用しています！
明治期の頃、木材に代わる新たな建築材料として耐震、耐火に適したレンガがあげられました。そのレンガ建築時代の普及を推進したのがまさに渋沢栄一で、供給元に深谷市を置きました。そのゆかりある地だからこそ深谷駅はレンガ建築時代の象徴である東京都とそっくりになったんですね ♪
深谷駅北口には深谷市のゆるきゃらのふっかちゃんと渋沢栄一がコラボしたからくり時計があり、見どころの一つです！
渋沢栄一を巡る旅にはぜひ深谷駅へお越しください。