お知らせ
あれから5年が経ちました。
きょう 3月11日は忘れる事のできない日です…
【東日本大震災】が発生して丸5年
犠牲になられた方々に哀悼の意を、また被災された皆様にお見舞いを改めて申し上げます。
スマイルホテル塩釜 並びに弊社グループでは、引き続き被災エリア復興のお手伝いが出来ますよう、微力ながら尽力してまいります。
平成28年3月11日
スマイルホテル塩釜
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【覚えていますか?あの地震・震災の事】
●平成23(2011)年3月11日 金曜日 午後2時46分発生
●地震の名称は「東北地方太平洋沖地震」 災害全般を総称して「東日本大震災」
●震央は三陸沖(仙台から70km東方沖) 深さ24km
●地震の規模を示すマグニチュードはMw9.0(Mj8.4)
≪日本観測史上最大 1900年以降の世界においても4番目の規模の巨大地震≫
※Mj:気象庁マグニチュード=日本独自単位(一般的に発表される数値はこちら)
※Mw:モーメントマグニチュード=国際的に広く使われている単位
●観測された最大震度は宮城県栗原市で震度7 塩竈市は震度6強
(1300km離れた鹿児島市でも震度1を観測)
※その後の調査で局地的に震度7相当の揺れを感じたエリアがあったことが判明
●激しい揺れは2分以上に渡る非常に長いものであった(本震の揺れは東日本全体で約6分継続)
●津波は福島県相馬港験潮所において観測値(海岸付近での浸水高)9.3m以上
※以後験潮所よりデータ送信が出来なくなった為欠測 最大波は不明
※その後の調査により実際は最大で15m前後(岩手~宮城の三陸海岸)が見込まれる
※推定溯上高(斜面を駆け上った高さ)は宮城県女川町笠貝島で43mに達していた可能性がある
●津波で浸水した面積は青森県~千葉県にかけての561㎢(山手線内側面積の約9倍)
●広範囲においてライフラインが寸断 交通網が麻痺(交通網は未だ完全復旧に至らず)
●余震活動は未だ継続中 3月10日 正午までこの1年の有感余震は619回
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【もし大地震が発生したら…】
●まずは身を守る行動を
緊急地震速報を確認したら火の始末⇒頑丈な机などの下に身を隠す
外に出る際はブロック塀や盛り土の崩落・建物頭上に注意 危険個所に近づかない
運転中はハンドルを取られないように⇒車を道路において避難する時はキーをつけたまま
●正確な情報収集を
テレビやラジオ、防災無線を確認
●津波避難の鉄則は「遠く」ではなく『近くの頑丈な建物の高い層』
地形次第ですが震災では数キロ内陸でも津波被害がありました
状況が落ち着いてから避難所へ移動
●ライフラインが止まる可能性があります
飲み水・生活用水を確保
冷蔵庫は開閉を出来る限り抑えて保冷状態を維持
停電復帰には時間がかかる事が考えられます(浸水エリアである当ホテルの復電は2週間弱かかりました)
★そして何より一番大事な事…生き抜くという強い意志を!★